May
02
2017

和自流し/長着と浴衣

『信長天下の衣服展<Vol. 02>』出展商品③

いよいよ明日より 新宿タカシマヤにて『信長天下の衣服展 <Vol. 02> in 新宿』が、始まります。『信長天下の衣服展』とは、日本史で一番気になる男!といっても過言ではない織田信長をテーマに「信長が天下を取っていたら、その後の日本では どんな衣服が着られていただろうか?」という歴史的“if”に挑戦していく連続企画です。イベントの最新情報は、『信長天下の衣服展〈和次元 滴や 版〉』FBページから発信しています。

今回は、『信長天下の衣服展』のために製作した「天下布武」な【和自流し/WAZI-NAGASHI 】を ご紹介します。従来のバランスを見直し、再設計した「和次元 滴や流」の長着が、【和自流し/WAZI-NAGASHI 】です。その背や裾、袖や抱き(胸)のあたりに、信長ゆかりの家紋や印である「天下布武の刻印」と「織田木瓜」の型染めがあしらわれています。紋様をかすれさせているので、柄の大きさの割に いやらしさが無く、男らしい素朴さと奇抜さがバランス良く調和しています。
同じ柄ながら、素材と配色を替えた2種類の【和自流し/WAZI-NAGASHI 】を製作しています。1着目は 着物として、2着目は 浴衣として、お召しいただけます。

まず、1着目の黒の【和自流し/WAZI-NAGASHI 】から。
ストレッチの効いたジャージ素材で、妖しげな光沢は男心をくすぐります。身体にフィットする着やすさと、艶やかさが両立する遊び着です。紋様の配色は、赤ラメとゴールドのです。
蛇革柄・ゴールドの兵児帯は、形状記憶素材でアレンジが楽しいスグレモノです。

【和自流し/長着(No.ツ-038)】
Material :ポリエステル 100%
Size   : 一四七(L)
Price  : 40000 + tax
【兵児帯(No.ヘ-014)】
Material :ポリエステル 100%
Price  : 9800 + tax

次に、2着目・サーモンピンクの【和自流し/WAZI-NAGASHI 】を。
ほんのりとピンクな顔料により色付けられています。顔料なので、スレやアタリが出てくるので、紋様のかすれ具合と相まって ピンクなのに寂びた印象もあります。紋様の配色は、コゲ茶とゴールドのです。
また、麻系の素材は さらりとした風合いで ハリがあり、猿楽の衣装のような古風な印象も引き出してくれ、粋です。
幾何×ウロコ柄の精緻な絽の兵児帯をコーディネートしています。濃いコゲ茶の地色の中に 様々な色の光沢が見え隠れし、上品です。

【和自流し/長着(No.ツ-042)】
Material :麻 50%,トリアセテート 47%,ポリエステル 3%
Size   : 一四二(M),一四七(L)
Price  : 38000 + tax
【兵児帯(No.ヘ-013)】
Material :ポリエステル 100%
Price  : 9800 + tax

『信長天下の衣服展』が目指すのは、「信長時代の衣服の復刻」ではなく、あくまで「信長の天下統一を経た未来における衣服」の想像と創造です。回を重ねて熟成させていければとの思いから、連続企画を謳っています。和服愛好家や袴好きのみならず、歴史・武将ファンにも興味を持っていただける様な、仮想「信長天下の衣服」作りを重ねていくことが出来れば、本当にまだ見ぬ服飾文化が生まれてくるのではないだろうか……そんな期待すら抱かせてくれる、夢ある連続企画です。我々と一緒に「信長ブランド」を想像してみませんか