袴

【和次元 滴や】の原点は、特許を取得した簡単で着崩れしにくい〈袴〉にあります。
和装の世界において、長着(いわゆる着物)や羽織に比べて、袴の普及率・認知度はまだまだ低いものです。また袴とは〈結婚式などの式典で使用する特別なもの〉か〈武道で使用するもの〉というイメージを持たれていることが圧倒的に多いのです。
街中で袴を穿いている人を見かけることも少なく、また袴を売る店も少ないですから、目に触れる機会も大変少ないかと思います。

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しかし、袴を無しには和服を語ることはできません。全般的に袖が大きい和服は、上半身にボリュームが出るので、シルエットの安定感には、広がりのある袴が必要不可欠なのです。
袴を着けることで生まれる末広がりなシルエットは、富士の裾野や、お城の石垣のようで、日本的な美意識に相応しく、古くから和服に袴は欠かせないアイテムなのです。

そして、袴は武士の戦闘服でもあったので、着物だけ(着流し)に比べてとても動きやすく、格段に機能的です。あぐらもかけるし、自転車も乗りやすい。男性は元々ワンピースの衣類に馴染みがないので、ツーピースである袴姿の方が身体に馴染みもあり便利です。それでも袴が普及していないのは、着物の着用より、さらに一手間かかることと、目に触れる機会が非常に少ないことが起因しているのでしょう。

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【和次元 滴や】の袴は、【滴や】独自のカタチです。ズボンと同様に足の分かれた〈馬乗り型〉で、用を足せるファスナーやタックのステッチはもちろんのこと、調節金具の付いた紐や背の腰板にも工夫を凝らし、着付けしやすく着崩れしにくい機能的な袴として、初めて袴を穿く方からも好評を得てきました。この袴の開発により【和次元 滴や】の活動が始まり、2011年には特許を取得するに至っています。

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【和次元 滴や】を代表するアイテムである袴は、現在【 したたり 】の袴と【 士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE 】の袴の2種類があり、デザインに若干の違いがあります。
【 士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE 】の袴は、メンテナンスのしやすさや活動的であることを重視しているのに対し、【 したたり 】の袴は、厳選した上質な素材や個性的な色柄などを用い、脇開きなどを優雅なデザインに仕上げて、美しいシルエットにこだわっています。

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特許番号:特許第4837925号